お持ち帰りPART3





恥ずかしいのかすぐ離れてしまうカズキ





後始末を終えると近づいてきて布団に潜り込む



あたしを引っ張るカズキは、なんだかペットみたい




「よかったよ」なんて気の利いたセリフも言わない



だけど、


だから、あったかくて好きだ







一つになれて、改めてまたキスをした










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