お持ち帰りPART3



さっきのエッチの余韻で働かなくなった思考を、戻そうと会話してたのに…



結局またカズキの腕の中でまどろんでるあたし







「…似てないとこも、教えて?」




「んー…
生い立ち、とか?」




「うん、そぉ」

絡む指を撫でる





「…ん、俺の波瀾万丈聞いてもつまんねーよ?」





「いいの!」





そうしてカズキは話し始めた







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