お持ち帰りPART3
余韻


そうしてあたしたちは、裸のまま布団の中でいろんな話をしてた






しばらくするとボクサーパンツを履き、タバコに火をつけたカズキが言った


「ちょっと待ってて?」




「うん」


あたしも下着をつける



バスルームに行った彼はタバコの灰を洗面台に落としながら、手で髪を整えている




ガキだなぁーなんて思いながらも妙に愛しく見えた




すらっと伸びた手足、小さなお尻、
陽に焼けた肌に見とれてた自分がいた








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