恋のSEASON
しかし、別にからかう気はないらしい。そのかわりに、さっきとは違ってはもって返事をくれた。
「「304。」」
「「308。」」
え?両方!?
「どっちがどっち?」
みんな声が似てるから、よくわからなかった。
冬矢先輩(←そう呼んでねBy冬矢)によると、304号室が井上春と井上冬矢の部屋。308号室が井上夏樹と井上秋斗の部屋。どちらも親はビジネスの関係で海外らしい。
そんな話をしながら学校へ向かい、あっきー(←そう呼んで♪By秋斗)とは、校門の前で別れ、冬矢先輩・夏樹くん(←呼び捨てでいいBy夏樹)・春(←タメだしご自由にBy春)とは昇降口で別れた。
あー疲れた。
なんで、朝っぱらからこんな疲労感に見舞われなくちゃいけないのだろうか。
椅子に座ってぐったりしていたら、比奈子ちゃんがやってきた。
「眞妃琉!おはよう!」
「あぁ、おはよ。朝から元気いっぱいだね。」
「眞妃琉、おばさんくさいよ。ねぇ、眞妃琉は5組のイケメンくん知ってる?」
「5組のイケメンくん?」
・・・本日の嫌な予感パート2。
「「304。」」
「「308。」」
え?両方!?
「どっちがどっち?」
みんな声が似てるから、よくわからなかった。
冬矢先輩(←そう呼んでねBy冬矢)によると、304号室が井上春と井上冬矢の部屋。308号室が井上夏樹と井上秋斗の部屋。どちらも親はビジネスの関係で海外らしい。
そんな話をしながら学校へ向かい、あっきー(←そう呼んで♪By秋斗)とは、校門の前で別れ、冬矢先輩・夏樹くん(←呼び捨てでいいBy夏樹)・春(←タメだしご自由にBy春)とは昇降口で別れた。
あー疲れた。
なんで、朝っぱらからこんな疲労感に見舞われなくちゃいけないのだろうか。
椅子に座ってぐったりしていたら、比奈子ちゃんがやってきた。
「眞妃琉!おはよう!」
「あぁ、おはよ。朝から元気いっぱいだね。」
「眞妃琉、おばさんくさいよ。ねぇ、眞妃琉は5組のイケメンくん知ってる?」
「5組のイケメンくん?」
・・・本日の嫌な予感パート2。