カレイドスコープ2〜先生と過ごす日々〜
「どうしたんだ?驚いた顔して…。」
「先生、“愛菜”って言いました…よね?」
思わず先生に確認した。
「言ったよ。これからは名前で呼んでもいいよな?」
もちろんです!という思いで、うなずいた。
「学校ある時は、今まで通り“三咲”って呼ぶけど、プライベートや今日みたいに周りに生徒がいないような時は“愛菜”って呼ぶよ。」
…つまり2人だけの時は、名前で呼んでくれるんだ…!
“三咲”って呼ばれただけでも、嬉しかったのに、“愛菜”って言われると、特別な感じがして、もっと嬉しいな。
笑みがこぼれっぱなしになっていた。
「先生、“愛菜”って言いました…よね?」
思わず先生に確認した。
「言ったよ。これからは名前で呼んでもいいよな?」
もちろんです!という思いで、うなずいた。
「学校ある時は、今まで通り“三咲”って呼ぶけど、プライベートや今日みたいに周りに生徒がいないような時は“愛菜”って呼ぶよ。」
…つまり2人だけの時は、名前で呼んでくれるんだ…!
“三咲”って呼ばれただけでも、嬉しかったのに、“愛菜”って言われると、特別な感じがして、もっと嬉しいな。
笑みがこぼれっぱなしになっていた。