カレイドスコープ2〜先生と過ごす日々〜
「先生〜!」
私の声に気づいて先生が振り返った。
「三咲、おはよう!」
明るく元気な先生の挨拶に心がすがすがしい気持ちになる。
「おはようございます!今日はバレー、頑張って下さい。」
早速応援しちゃった…。
去年なかなか言えなかったのに、今は堂々と言える。
嬉しいなあ…。
「おっ!ありがとう!」
そう言った後にすっと私の耳元に顔を近付けた。
「今日は、愛菜のために頑張るよ。」
せっ…先生!!
朝からそんな風に耳元で囁かれたらドキッとしちゃうよ…!
顔から湯気出そう…。
先生はニヤっとした顔で私の表情を見て、先に体育館へと歩いていった。
「どうしたの?顔赤くなってるけど、先生に何か言われた?」
ニヤニヤしながら聞く和沙に“何でもない”と答えながら私は、手で顔をおさえた。
もうクラスマッチどころじゃない…って気分。
先生が出るバレーの試合だけ見ていたいよ…。
私の声に気づいて先生が振り返った。
「三咲、おはよう!」
明るく元気な先生の挨拶に心がすがすがしい気持ちになる。
「おはようございます!今日はバレー、頑張って下さい。」
早速応援しちゃった…。
去年なかなか言えなかったのに、今は堂々と言える。
嬉しいなあ…。
「おっ!ありがとう!」
そう言った後にすっと私の耳元に顔を近付けた。
「今日は、愛菜のために頑張るよ。」
せっ…先生!!
朝からそんな風に耳元で囁かれたらドキッとしちゃうよ…!
顔から湯気出そう…。
先生はニヤっとした顔で私の表情を見て、先に体育館へと歩いていった。
「どうしたの?顔赤くなってるけど、先生に何か言われた?」
ニヤニヤしながら聞く和沙に“何でもない”と答えながら私は、手で顔をおさえた。
もうクラスマッチどころじゃない…って気分。
先生が出るバレーの試合だけ見ていたいよ…。