カレイドスコープ2〜先生と過ごす日々〜
3年生の教室への引っ越し作業も無事に終わった。
もうすぐ3年生。高校生活最後の年がスタートする。
進路とか、考えていかないといけないんだよね…。
色々ありそうだけど…でも嫌なことばかりじゃない。
だって、入江先生がいるもん。
「愛菜ーっ!久しぶり!」
千鶴が自分のクラスの作業を終えて、やってきた。
「千鶴、元気そうだね!」
「うん!愛菜のクラスも引っ越し終わったんでしょ?それなら先生のところに行っておいでよ!」
理科準備室のある方向を指差した。
「それじゃあ行って来るね!」
和沙と千鶴に向かって手を振ってから、教室を出た。
あの告白の日以来2人にはいつも気を遣ってもらってる。
2人ともありがとう…!
もうすぐ3年生。高校生活最後の年がスタートする。
進路とか、考えていかないといけないんだよね…。
色々ありそうだけど…でも嫌なことばかりじゃない。
だって、入江先生がいるもん。
「愛菜ーっ!久しぶり!」
千鶴が自分のクラスの作業を終えて、やってきた。
「千鶴、元気そうだね!」
「うん!愛菜のクラスも引っ越し終わったんでしょ?それなら先生のところに行っておいでよ!」
理科準備室のある方向を指差した。
「それじゃあ行って来るね!」
和沙と千鶴に向かって手を振ってから、教室を出た。
あの告白の日以来2人にはいつも気を遣ってもらってる。
2人ともありがとう…!