カレイドスコープ2〜先生と過ごす日々〜
キラリ差し込む朝日。
とてもいい天気に恵まれた試験当日。
なんだか幸先いいなあ…。
お母さんに“頑張ってね”と見送られ、肌寒い空気の中、駅へと向かった。
昨日の先生の言う通り、早めに寝たおかげか、目覚めもよかったし、体調も万全。
…あとはリラックスして、いつもの自分で精一杯頑張るのみ…だよね。
電車に乗り、会場へと歩いていた私のもとに電話がきた。
「もしもし?」
慌てて画面を見ずに電話をとった。
「おはよう!まだ試験、始まってないよな!?」
せっ先生!?
驚きすぎて、一瞬、携帯電話を耳から離してしまった。
朝から先生の声が聞けるなんて思わなかったよ…。
「おはようございます!今ちょうど会場に向かって歩いているところです…!」
私は、元気よく挨拶をした。
嬉しい…
嬉しい…!!
自然と笑顔になっていた。
とてもいい天気に恵まれた試験当日。
なんだか幸先いいなあ…。
お母さんに“頑張ってね”と見送られ、肌寒い空気の中、駅へと向かった。
昨日の先生の言う通り、早めに寝たおかげか、目覚めもよかったし、体調も万全。
…あとはリラックスして、いつもの自分で精一杯頑張るのみ…だよね。
電車に乗り、会場へと歩いていた私のもとに電話がきた。
「もしもし?」
慌てて画面を見ずに電話をとった。
「おはよう!まだ試験、始まってないよな!?」
せっ先生!?
驚きすぎて、一瞬、携帯電話を耳から離してしまった。
朝から先生の声が聞けるなんて思わなかったよ…。
「おはようございます!今ちょうど会場に向かって歩いているところです…!」
私は、元気よく挨拶をした。
嬉しい…
嬉しい…!!
自然と笑顔になっていた。