君への愛のメッセージ
次の日がやってきて、4時間目になった

「アイナ、昨日は珍しかったね!音楽の授業、寝なくて。5時間目からは爆睡してたけど」

「偉いでしょ?!寺沢アイナ、学問に目覚めました」

なーんて笑いながら言ってると

「絶対に違うね。なんかいい事があったんでしょ?窓からイケメンが見えたとか」


「アユと違ってあたしはそんなボーイハンティングしないんだからさ…勘弁、勘弁!!」

「うるさいなー。ま、楽しくてよかったじゃん」

「うん!!」

そう言って、あたしは急いで席についた。
今日は誰かなんか書いてるかなー。
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