私と3人の王子様
神崎君はニコっと笑った

その瞬間顔が真っ赤に

なったのがわかった

「おい彰」

不機嫌そうな一条君がそう言うと

神崎君はわかってるよと言い

私の手を離した

「ねぇねぇみんな

僕のこと忘れてない?

僕奏太だよ美緒ちゃんよろしくね」
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