魔法の恋


「ねぇ!聞いて。

これ、幻聴じゃないから!」



ミクと名乗る女の子の声は


続いた。



「幻聴じゃなければ

なんなんだよ!」



俺はすぐさま、このカフェを出ようとした。



「ねぇ!肩見て!肩!」



俺は、半信半疑で俺の肩を見た。

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