魔法の恋


「で、天使の格好はいいとして、

何で俺のとこに来たわけ?」



俺は半分疑いながらも興味本位で


聞いてみた。



「それは、琢磨が抽選に当たったから☆

おめでとぉ~!!!」



「えっ・・・。俺、応募したっけ?

ってしてねぇし!

恋愛の神は俺には必要ないよ。」



「もうっ!何でそんなこと言うかなぁ~?

人間は一人で生きていいけないって

知らないのぉ~?」

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