魔法の恋


こうして、


俺とミクの


変な共同恋愛対策組織が


組み込まれた。



「今まで何人の手助けしてきたの?」



俺は素朴な疑問を


ぶつけた。



「何人ってところじゃないよぉ~。

数万組!」



「へぇ~。すごいねぇ。

ミク様!」



「様?なんか、かしこまってな~ぃ?」



「神様の一種だから、様でしょ?」

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