魔法の恋


俺は緊張の中、


鏡の前に座っていた。



「おっ!!!オタッキー!」



横から聞きなれた声。



視線をずらすと、そこには


学校一かっこいいと


噂されている


同じクラスの


誠也!!!!



誠也は物珍しそうに俺を眺めた後で、



「何してんの?」

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