表と裏









その後また紙が回ってきたので私は紙を開く



(そうだったんだ・・・
  
 でも大丈夫!!おいらがいるからね)










(ありがとう)




大きな字でそう書いて

ミイの元へ紙をおくる




それから私はサラ・マナからはなれてミイ・カナとともに行動するようになった




そう




それが悲劇の始まり




この事件が後々自分にどんなことを及ぼすのか









まだキナは知らなかった













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