ロボット娘
登校初日
シャーッ
朝の光がまぶしい
「愛純様おはようございます。私愛純様の身の回りのお世話をさせていたたきます。メイドの朝原です」
「おはようございます。よろしくおねがいします。朝原さん」
「愛純様どうか敬語は使わないで下さい。そして、朝原とお呼び下さい」
「朝原さん。すみません。私は敬語を使ってる方がおちつくのです。ダメでしょうか??」
「滅相もございません。愛純様の使いやすいお言葉使いでかまいません」
「ありがとうございます」
なんとかプログラムを変えずにすんだ。
「愛純様、朝起きたらまず、お風呂に入っていただきます」
ロボットのため、水には滅法弱く風呂なんてもっての他!!
「昨日入ったから今日は夜入ります」
「愛純様これは決まりなのです」
「お風呂が嫌いなのです!!」
「わかりました。しかし、清潔にしていただきたいので、タオルでお体をふかせていただきます」
それなら大丈夫そうだ。
「愛純様明日からそうさせていただきます」
「おねがいします」
身支度を整え制服を着て食堂に向かう。