プロ野球選手との恋
部屋の鍵を開ける。

部屋の 中は真っ暗。

「あれ??乃亜来てねぇのか??」


そう思いながら、電気を付けると、ソファーで乃亜が眠ってる。



規則正しい寝息をたてて寝ている乃亜に俺は、毛布をかける。


「…んん、あれ、拓馬??」


「ゴメン。起こしたな。」


「うんん。起こして貰えてよかった。」

そう言って、髪をかきあげ俺を見上げる乃亜。


俺は、乃亜に顔を近付け口づけをする。

「…んっ」


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