先生と生徒の恋愛!?2
第5章

仲直り

私は、
朝自分の部屋に行くと
真理がいた。


お互いに目に涙が
溢れていた。
どちらともなく
抱き合って謝った。


『ごめん』
としかお互い言葉が
出てこない。


本当は一杯
話したい事がある。
けど何も言えない。


言えないけど
お互いの気持ちが分かる。


ごめんね真理。


ごめんね早苗。




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