先生と生徒の恋愛!?2

真相

「すみません。
どうしても2人きりで
話をしたかったので。」


「いいよ。
分かっている。
別れよう。俺達。


付き合っていたのは、
俺だけだったかも知れない。
君はいつも
抱いても泣いていた。

俺は本当に、
君を好きだった。
最初は嫉妬だった。
片山先生に対する嫉妬。


片山先生の1番大事なモノを
奪い取ってやろうと思った。
今ままで同じ事をしても
女は俺に惚れた。


けど、君は違った。
本当に、
片山先生を愛している。


だから、
俺に抱かれても感情なく、
泣いてばかりしていた。」





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