先生と生徒の恋愛!?2

自宅

私達は
私の自宅に戻った。

玄関を開けると
真理が飛んできた。

「本当にごめんね。
私が・・・」と
泣いて謝ってきた。

「いいよ、仲直りしたから」

言っても真理が泣き止まない。
確かに真理が黙っといた方が
いいと言われ、
言わなかったのが、
そもそもの原因。

私自身が弱いから、
逃げていた。

家の中に入り私は謝った。

「いいのよ。
無事に帰ってきて
真理ちゃんも、
もう泣かない。」
と母が言った

「片山、ありがとう」

「いいえ。私こそ
すみませんでした」と
純が父に謝っていた。

みんなでご飯を食べた。
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