先生と生徒の恋愛!?2

私の気持ち2

全てを話した。
私は別れを
告げられると思っていた。


しかし、
純は強く抱きしめてくれた。


「お帰り」

彼は言ってくれた。
嬉しかった。


何を言われるか心配だった。
私も腕を回し抱きしめた。


ようやく、
私の居場所に帰れた。
純の腕のなかに帰ってきた。


どんなに藤村先生に抱かれても
純の腕の中しかダメだ。


私が私でいられない。



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