記憶・・・
「はーい!!」


勢い良くドアを開けたら、笑顔のさやかが立っていた。


「ゆい、おはよう!迎えに来たよぉ♪」


「おはよう!さやか♪♪♪朝からありがとうねっ!」

「うん!早く車乗って!」

車???
さやかが指差す方向には一台の黒いワゴン車が止まっていた。
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