記憶・・・
「じゃぁ、まず俺からな!」
ひろゆき君はライターから直接花火に火を付けた。

そしてその火をけんた君へ…


けんた君からさやかへ…


さやかから私へ…


と次々に火を燈していった。


そして最後に…
私からつよし君へ火を繋げた。


私ね、この時つよし君に私の気持ちが伝わりますように…
って願いを込めて火を燈したんだょ。


この恋が上手くいきますように…
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