お嬢様のわんだーらんど
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン!!
「これで1限の授業を終わる。
号令。」
「起立。ありがとうございました。」
「「「ありがとうございました」」」
「美佳~!!
嫌じゃないけどなんかムリ!!」
「確かに、少し居ずらかったね。
でも、今日は月曜日だから、
次の授業はSCだし、
大丈夫じゃないかな!?」
「あっ!そぉだね。」
「じゃあ、移動する!?」
「うんっ!!
そぉしよぉ!」
トントン
「七彩サン。
ちょっといいかい??」
「ハイ…
なんですか久米山サン??」
(↑さっきから授業していた
私たちの担任の方です。)
「次の授業はSCで、
君の今日の担当は、
綿目先生だよね!?」
「ハイ。
そぉですが…
何か問題でも
あったのでしょうか?・」
「いや。そういう訳では
ないのだが、
今日は、神堂矢クンが
一緒に授業を受けては
いけないだろうか?」