短編集
「じゃ~なっ」





家まで送ってくれる雄和。




雄和の家は真逆。





断っても「危ねーから」って。




凄く好き。







「姫那?」
「ん?」
「俺は姫那だけ」
「…//」
「将来のことも考えてるんだけど」
「うそ」
「ホントだよ。だから心配すんな」
「…うん」






凄く嬉しくて涙が出そうだった。





まだ中学生なのに先のことを考えてくれてる。







雄和のお嫁さんになることがあたしの夢です//





owari
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