短編集
「好きなのは…あたしだけ」
籠と出会った場所、公園に入った。
薄暗くなってきた空。
1時間も2時間もずっと公園のベンチに座ってた。
電話には親からの着信が何十件ときていた。
「はぁ…」
あたしはこのまま野宿するつもりだった。
それほどしんどかった。
「籠の馬鹿」
籠と出会った場所、公園に入った。
薄暗くなってきた空。
1時間も2時間もずっと公園のベンチに座ってた。
電話には親からの着信が何十件ときていた。
「はぁ…」
あたしはこのまま野宿するつもりだった。
それほどしんどかった。
「籠の馬鹿」