FOREVER -永遠-




「いたの?」


私は、のどが渇いたので


下に、お茶を飲みに来ていた。


そしてら、いつの間にか


おばあちゃんが、帰ってきていた。


「うん」


私は、お茶をのんでから


また上に登ろうとした。



「…まったく
なんで、生きてるんだろうね――――。」



私は、その言葉を聴いて


足をとめた


「はやく、死ねばいいのに」


いつもなら、何も言わずに


どこかにいくけど、


今日は、我慢ができなかった。



< 109 / 141 >

この作品をシェア

pagetop