FOREVER -永遠-




そういって、したの方へ目線を


おろしてみると、…


………


「えー!!!!」


自電車が、壊れてる…


タイヤと、一緒にしたの鉄が曲がっちゃって


もう、とてもじゃないけど…


これじゃ、のれない



「これは、すぐに直せねーな」


隣にいた彼が、そう呟いてる


もう、やだ


「俺も、もう学校いかねーから後ろのってく?
一応、俺にも責任あるし…」



「本当に…!いいの?」


「うん。どうせ…名前なんつーの?」


このタイミング?


「彩香」


「どうせ、彩香も遅刻か何かだろ?」


そーだよ、遅刻、単位…あーーーーー



「うん。そうだよ」



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