FOREVER -永遠-



レジを、終えたのだろう前の彼は


横を向いた。


やっぱりそおだ。直輝だ!!♪


どれだけ、この時を待っていたのだろう。


「…直輝」


「えっ」


直輝は、いきなりよばれたのか驚いている


「覚えてる?…」



「彩香?」



覚えてたんだ


何か、すんごく嬉しい


「うん、久しぶり」


何か、こんなふうに話すのにゎ、違和感があった。



だけど、それは違和感ではなく


緊張感だ。




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