FOREVER -永遠-



「彩香~。彩香おきて」


うーん、誰?





「いたーぁぁい」


私は、誰かに腕を思いっきりつねられて


飛び上った。


「なんだ、愛莉か」


「なんだじゃないよ、後、20分で、
外に、今日集まった所に集まってくださいだって…」


「そか、ありがとう」


私は、起きて


寝起きの、ばさばさの髪をくしでほぐした。


外に、あつまるって事は肝試し?


やだなァ、はあ

そしたら、無理やりでも直輝にあわなくちゃいけないし


もう、寝てたい。


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