FOREVER -永遠-



「俺、あの時お前とぶつかって…
それから、考えるのはお前の事で…」


これは、夢か事実なのか…


もう一度なおきの事信用してもいいのか?


自分に、正直になってもいいのかな?


もしかしたら、また苦しむかもしれない。


でも、伝えたいこの気持ち


「わ、わたしも

すきだよ?」


一瞬、二人の間に沈黙がおたずれたが


「マジで?本当に」


「うん・・・・」


私がそういうと、直輝がきつく抱きしめてきた。


そして、私の頬にそっと直輝の唇があたった






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