先生
あれから何分経った
だろうか……
先生は相変わらず
男子に構ってばかりで
私のことなんて
気に留める様子もなかった……
「もぅいいもん……」
男子にまで
嫉妬してしまう
私って……
そこで
私はそこら辺に
散らばっている椅子を
一列に並べると
そこに横になった。
ここはもう
寝るしかない……!!!
「おやすみなさーい」
声に出して
言ってみたものの
完璧スルー。
私は1人
ふくれると
夢の世界へと
引き込まれていった……