水色なお姫様






連れて来られたのは、みぃねぇの部屋。


ピンクと白でまとめられてて


香水の甘い香りが鼻を通り過ぎる。




「みぃねぇ。ご飯は?」


「ご飯じゃなーい。とにかく聞いて!!」


いつもと違う迫力ですごく訴えてくる。
しっかりマスカラをした大きな瞳がいやに説得力があって








ちょっと
こわい・・・
< 117 / 134 >

この作品をシェア

pagetop