水色なお姫様


絶対あの人は、あたしを女とは思ってない。


「じゃあ。帰りますか?美妃姫??」

「はい。凛王子。」


なんか、美妃までノッている

ルンルン気分の美妃はあたしの腕までつかんで離さなかった。

家の前まで送ると、おやすみのキス♪とか言ってホッペにキスを

せがまれたけど、さすがに無理でしょ?





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