その笑顔を、もう一度
振り返ると真由美がいた。俺は一瞬、自分の目を疑った。真由美の微笑みがとても綺麗で輝いている様に見えた。     「待った?」        「いいや、大丈夫だよ。早速行こうか?」俺等は街中を歩き始めた。いつも見ているはずなのに今日は輝いて見えた。…のは俺だけだろうな(笑)
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