アガサのお茶会
まだ言ってるし。


「華音、あのさ……」


隆斗君がやっと口を開いた。


「ん?どうしたの?休む?」


「……いや…

何でもないよ」


そういうと、そっぽを向いた。


……?


結局分からないまま、時間は過ぎた。



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