白衣の救世主
「相手は?・・・誰?」
えっ?
「か、関係ないじゃん!」
「俺が興味あるだけ。」
「高3の・・・。」
「年上?年上好きなの?じゃあ俺もアリ?」
「ナシ。」
「即答かよ。で、誰?」
「榊原遼太。」
「榊原ぁぁぁああ!!」
「え?先生知ってるの?」
「ふっ、知ってるもなにも・・・あいつ3ヵ月くらい前まで放課後友達とここに入り浸ってたよ。」
「何で?」
「知るか!何でよりによって榊原だ?俺の方が100倍いい男だぞ。」
自分で言うな。