キズナ
「ただいま~」
「あ、愛美!遅かったじゃない。連絡くらい入れなさいよ」
「は~い…」
愛美はジョーという男を見るとしばらく立ち尽くしていた。
「愛美ちゃん!会いたかった!」
ジョーは愛美に抱きついた。
「辞めてよ!」
愛美は彼を突き放した
。
「何でこんな奴、家に入れたのよ?!」
「え?だって…あんたの彼氏じゃないの?」
「違うわよ!!こんな男!!」
「愛美ちゃん!僕達愛し合ってただろ?何でそんなこと言うんだよ?」