魔王えの道
案の定城の周りは焼けていなかった
『ちょっとすみませーん!』
まだ目に生気のある男性にこの状況について聞くことにした
「なんじゃ?」
『何でこんな状態なのかおじいさん分かりますか?』
「この街はもうおわりじゃよ!城をあ奴が乗っ取ってからはその部下たちが街で暴れこんな状況じゃ」
おじいさんの顔には悲しみが深く浮き上がっていた
『元々いた城の人たちはどうしたのですか?』
「地下の牢獄に幽閉じゃ!噂じゃ毎晩一人ずつ殺されていると聞いたのぉ…」
『…そうですか…辛いのに話してくれてありがとうございます!では!』
手を振りながら去るとおじいさんも振り替えしてくるた
案外魔物って優しいや!
『うーん…まずは地下の人たちを助けないとあれだよね!』
とりあえず牢獄の人たちを助けるために地下がありそうな城の隅から侵入することにした
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