魔王えの道

ハッ!
「マリア様が時期魔王とは本当なのですか!?」







『本当だよー…まあ信じられないかもしれないけど!てより、ルイスは何で私が時期魔王ってわかったの?』






ジーッと見つめるとため息つきながらも話してくれた







「初めて会ったときボスゴブリン素手で倒したでしょ?あれ見てピンときた…確信したのはマリアが宝玉に触れた瞬間だったけど」







ルイスは魔王は代々怪力だったからともつけたしていた






『てよりさ!王さま助けに行かなくていいの?』







「はっ!そうでした…すっかり頭から抜け落ちていました!」







ルウは一人で探しに行くといって部屋を出ていった
残ったのはマリアとルイスとウィルの残骸







『ルイス…とりあえず部屋移動しよ?私あの残骸見たくない』







「あんなのにへこたれてるの?情けないなぁ…じゃあ隣の部屋に行こうか」






ルイスの言い方にむっとしたが部屋をかえてくれただけ良かったからいいとした
実際別に見るのは平気だが焦げ臭いなか話をするのが気に食わないだけだったりする






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