魔王えの道
『…そんな力ありません!』
冷や汗と共に走りだそうとしたが…できなかった
「逃がしませんよ?私にも色々と事情がありますから…さっさと魔界にいきます」
捕まれたてをグイッと引っ張られ男性の胸へと倒れこんだ瞬間…光輝いた
『っえ?何何なにー!』
怖くて仕方ないので男性に抱きついたけれど…グエッて聞こえたのはあえて無視します!
「怪力は伊達じゃないですねι」
そうつぶやいた瞬間男性とマリアは消えていた…マリアが消えた瞬間満月は元の色に戻っていた