魔王えの道
遭遇
『痛たた…もー野宿なんかするんじゃなかった!』
起きた瞬間節々が痛くてやばかったわ
ぶつぶつ文句をたれながらも深い森を進んで行く…時々ゴブリンとか悪役で出てきそうなファンタジーな生きものが襲い掛かってきたけど、とりあえず殴り飛ばしておいた
『いつになったらこの森抜けるんだよー!!』
イライラしながら叫ぶと一斉に魔鳥が飛び去っていった…
『そんなに急いで飛ばなくてもι』
空を飛んでいく鳥を見てつぶやきまた歩きを再開した