星の砂
「辛い過去?何それ…私を利用してたわけ???ひどいよ。私の裸全部見たくせに…」




「違うんだ。亜美。これを見ればすべて理解できるから…」

そう言ってこうたは一つのビデオを持ってきた。



カチャッ
ビデオテープを入れた。















「こうたぁ★☆るぅ、お腹空いちゃった…。何か買ってくる♪」

それから30分たっても一時間たってもやっぱりるぅは帰って来なかった。
そして二時間がたとうとしたとき…
電話がかかってきた。

るぅだった…。

「こうた…助けて…あんっっ。やっ…。」

プツン…


こうたは走った…。

そして暗い森でるぅを見つけた…。

「るぅ。」

るぅは裸で倒れていた。そして隣ではるぅを犯したっぽい人がるぅの下着と洋服を売っていた。


シャツ 三千円
ズボン 四千円
ブラジャー 一万円
ショーツ 二万円


「るぅに何したんだよ」

「こいつ、胸でけーし、感じやすそうだったからエッチした。そしたら、まじ感じてるし…」

「ざけんじゃねー。るぅはエッチが嫌いなんだよ。だから俺としかしなかった…なのに… るぅ… ごめんな…一緒に着いてってやればよかった。」


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