星の砂

｢楽しいネっっ。草野くん。｣｢ゆうたでいいよ。亜美って呼んでいい？｣亜美はうなずいた。｢ねー。草野く…あっ…ゆうた。私、あれ乗りたい。｣〜日本一怖いジェットコースター〜
｢それで、あのジェットコースターのてっぺんについたら私に…キスして｣
｢うん｣ガガがガガがががが動き出した。亜美は怖くてきゅっと目をつぶった。
そんな亜美をゆうたは抱きしめた。あと少し。あと少しでてっぺん。亜美は目をつぶった。そんな亜美にゆうたはキスしようと口を近づけたとき…ゴーっとジェットコースターが下におりた。『きゃー』亜美とゆうたは声を合わせていいました。ジェットコースターは終わった。亜美もゆうたも顔が真っ青になりました。亜美はガタガタ震えていました。そんな亜美にゆうたは優しい優しいキスをしました。｢ゆうた。私、ゆうたが好き。｣｢亜美。俺も、亜美を愛してる｣そして二人は付き合うことになった。