生徒会長とゆかいな仲間達
「そうだぞ雄大!一緒に飯を食おうではないか!!」
「あんたとだけは一緒に食べたくねぇよ!!」
「ほら、きっと止まってくれないのも和来のせいだよ。さっさと消え失せろ。ねぇ雄大君。」
「なっ!?そうなのか!?雄大!!」
「てめぇら二人ともだ!!」
いつまでもついてくる二人に物凄いイライラする雄大。
いつにもまして顔が鬼瓦のように恐ろしい。

つかさぁ、コイツらごくナチュラルに俺のこと『雄大』って呼び捨てしてね?
えっ?
なんなの?
コイツら!?

とりあえず雄大は自分の限界がくるまで歩き続けた。
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