生徒会長とゆかいな仲間達
「会長の思考がよめないのは、いつものことです。気にしないでいくです。」
「そうだね。こんなこと悩んでてもしょうがないよね。」
「それに、いつ襲われるか分からないです。気なんて抜けないです。…………貴様らのようなクズには頼ってられないです!!」
「あ゙!!?なんだとてめぇ!!もういっぺん言ってみやがれ!?」
「何回でも言ってやるです。クズクズクズクズクズクズクズクズクズ。」
「殺す!!!!」
いつものように雄大と伊吹の言い争いが始まった。
いつもの景色に戻って、しんみりした空気はどこえやら……。
「ねぇ、もうそろそろ戻ろ「「黙れ糞地味野郎!!!」」」
細田の言葉は雄大と伊吹の二人の叫びに掻き消された。
「もっ森園まで………。」
細田は伊吹にまで雄大と同じ扱いをされて、悲しくなった。
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