生徒会長とゆかいな仲間達
倉庫の中は静まり、少しの時間が経った。
すると、
「ぷっふふはははははははははははははは。」
哲がめちゃくちゃ笑い出した。
「「「「はぁ?」」」」
もちろん雄大達四人はわけが分からず、変な声を出す。
「なんだ。全然大丈夫じゃねぇか。」
「だから言ったではないか。私達は並大抵じゃないと。」
「でっ伝説!?」
そう、倉庫の荷物の陰から出てきたのは哲と美宇宙だった。
その光景を見て、わけが分からなくなる四人。

なっどういう事だ!?

「ごめんなぁ皆。こりゃぁ俺のテストだったんだ。」
「「「「テスト!?」」」」
四人は叫んだ。
「うむ。これは前生徒会長の哲からの最後の試練だったようだ。」
「なっなんだそれ!?」
「いやぁ、お前が来ると思わなかったんだよなぁ。雄大ちゃん。」
雄大は物凄い勢いで哲の方を向いた。
そして見た瞬間思い出した。
「哲!?」
「「「「えぇ!!?」」」」
美宇宙を含める生徒会メンバーが叫んだ。
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