年下彼女。








「嬉しいよ?
亜姫が俺のことを思ってわざわざ親父さんに交渉してくれたのは。


でも・・・俺は、そういうのはいやなんだ」









俺はいつだって、亜姫と対等な立場でいたい。

それに俺が亜姫と付き合ってるのは、亜姫の親父さんの会社に潜り込みたいからじゃない。






俺はただ、純粋に亜姫が好きだから。



そういうのは嫌なんだ。








< 221 / 252 >

この作品をシェア

pagetop