年下彼女。







それに・・・






「それに、約束したんだ。俺」


「約束・・・??」






俺は、亜姫にそっと微笑んだ。






「実咲と、約束したんだ。
絶対に教師をやめないって。




俺たちの助けを求めている生徒は、たくさんいるはずだからって」







この場に、実咲の話を持ち出すのはいけない事かもしれない。



でも。










< 222 / 252 >

この作品をシェア

pagetop