わがままモデル王子は危険な香り
「あ……女性だ」
気に入られるわけだ
デザイナーの顔を見て妙に納得できた
桜嗣とデザイナーが並んでいる写真があった
デザイナーのホームページに、桜嗣とのツーショットがどーんっとあったのだ
なんと素晴らしいプロポーションの女性だろうか
胸は大きいし、ウエストがきゅっと引き締まっている
そして何より美人だった
色白で、デザイナーをよるよりモデルのほうが似合うような金髪の女性だった
赤い口紅がよく似合う
「桜嗣がお気に入りね」
ぼそっと呟いて悲しくなった
今頃、ホームページに映っている女性と仕事をしているのだろう
もしかしたら仕事じゃないかも
ベッドの上で……
監視役がいないし、誘われるがまま好き勝手に行動しているのかも
そう思うと、ずーんと肩のあたりが重たくなった
気に入られるわけだ
デザイナーの顔を見て妙に納得できた
桜嗣とデザイナーが並んでいる写真があった
デザイナーのホームページに、桜嗣とのツーショットがどーんっとあったのだ
なんと素晴らしいプロポーションの女性だろうか
胸は大きいし、ウエストがきゅっと引き締まっている
そして何より美人だった
色白で、デザイナーをよるよりモデルのほうが似合うような金髪の女性だった
赤い口紅がよく似合う
「桜嗣がお気に入りね」
ぼそっと呟いて悲しくなった
今頃、ホームページに映っている女性と仕事をしているのだろう
もしかしたら仕事じゃないかも
ベッドの上で……
監視役がいないし、誘われるがまま好き勝手に行動しているのかも
そう思うと、ずーんと肩のあたりが重たくなった